店長ブログ

冬眠

製材された板材は冬眠に入ります。








場所はとるのですが、作業場内での乾燥は急激な外での乾燥とは違い温度変化がゆるやかで材の変色や反りが抑えられます。





変形材もたくさん取れました。


これから会津は長い冬に入ります。



  • 2023.12.01
  • 13:57

丸太の製材

乾燥によりケヤキの皮も向けていよいよ製材します。

キクイムシの被害防止もあり防虫作業や乾燥による干割れ対策と結構骨が折れました。

ここまではまずまずの仕上がりです。

しかし今後も反りやカビ対策などの作業が残っており、出荷できる状態になるまでまで油断できません。


  • 2023.12.13
  • 14:16

日常の作業

乾燥を終えた板の弱った部分を研磨中。


ものすごい埃。

画像の白い部分を全削除、結構時間がかかる。

コロナ渦の会津

今年に入ってから会津木綿のマスクをお客様にプレゼント。


こんな時でも郷土色のある商品がうれしい。



まだまだ会津らしいプレゼントを探してみたいと思います。

草刈り

毎年の草刈り 梅雨明けのこれからが地獄



あまり成長する前にまめに草刈り、わかってはいるが遅くなる。



2021年6月3日


以前流木や古木を販売していたさいの名残のタイの土埋木。



お店のインテリアとして後ろからライトをあてると節穴から光が漏れ、独特の雰囲気。


どちらも木と言うよりほぼ石化しています。



2021年5月27日


素性のいい素直なケヤキを仕入れることができました。


これからが長い、乾燥と下処理が始まります。



2020・9 製材依頼

久しぶりの店長日記となりました。


2020年は日本中、世界中が未曾有の厄災に見舞われる年となってしまい、コロナ渦での新生活様式はとてもストレスのたまる毎日かと思います。

それでも大震災を乗り越えてきた福島県人、日本人ならこの苦境からまた立ち直ってくれると信じています。


今日は乾燥を終えた丸太を製材します。何度も過去に話していますが伐採した丸太はいきなり製材しません、
徐々に水分を丸太から抜いていくことで急な乾燥によるひび割れや反りを防止するためです。


この丸太も2年経過したものです。通常採算が取れないため乾燥はなるべく早く終わらせるのが常識です。

乾燥させる方法は自然乾燥と人工乾燥があり、どちらもメリット デメリットがあります。

製材(丸太を板材、角材などにする事は)はムキムキの男が昔は想像を絶する大きなノコギリを使って二人がかりで丸太をスライスしていました。

その後は進化して巨大な丸鋸で移動式の簡易製材機を使い、とても危険な作業でした。やはり二人がかりで製材していました。



現代ではこの様な大きな製材機械で板状に割っていきます。
高度に機械化されコンピューター制御で力を使うことも危険も少なくなり女性一人で扱えるようになりました。




大きな丸太が一枚板や角材に代わっていく工程は見ていて飽きません。


 

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